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米大統領選で同国史上初の黒人大統領として当選を果たした民主党候補、バラク・オバマ上院議員は4日夜、地元イリノイ州シカゴ市内の公園グラントパークで歴史的な勝利を宣言した。地元シカゴだけでなく全米から集結した支持者は歴史の現場に居合わせた感動に酔いしれた。
星条旗を背に左右両側を防弾ガラスに囲まれた演台で演説したオバマ氏は、「私たちは(民主党の強い)青い州、(共和党の強い)赤い州の寄せ集めではない。私たちはアメリカ合衆国だったし、これからもそうなのだ」と団結を呼びかけ、「意見が異なるときはとくにあなたたちに耳を傾ける。20カ月前に始まったことを今夜終わらせることはできない」と変革への道はこれから始まるのだと訴えた。
会場にはオバマ氏のキャッチフレーズとなった「Yes, we can」(そう、私たちはできるんだ)に代わり、「Yes,we did」(そう、私たちはやったんだ)と急遽、手で書かれた紙を掲げる支持者の姿も。
夜の報告集会に参加できたのはオバマ陣営がチケットを用意した約7万人だけだったが、会場周辺を含め、市中心部には米国史に残る集会の雰囲気を味わおうと100万人近い支持者らが集まったもよう。
2人の息子とともに激戦州を手分けして、オバマ氏への支持を呼びかける活動を前日まで行っていたというシカゴ在住の白人女性、マリー・エレンさん(53)は「これで変革と希望、米国の理想に基づいた信頼が帰ってくる」と興奮気味に語った。
また別のサイトでは、
4日投票の米大統領選で地滑り的勝利を収めた民主党のバラク・オバマ上院議員(47)は4日深夜、地元シカゴ中心部の公園で詰め掛けた支持者を前に勝利演説を行い、「米国に変革が到来した」と宣言、2期8年に及ぶ「ブッシュ政治」からの脱却を約束した。
オバマ氏は、「われわれは共和党の州と民主党の州の寄せ集めではない」と述べ、国民の団結の必要性を力説。米国は分裂を克服しながら問題解決に当たっていくとのメッセージを世界に訴えた。
オバマ氏はまた、課題が山積しているとの認識を示した上で、「前途は長く、登るべき坂は険しい」と指摘。しかし、「目標の地点に必ず到達する」と宣言し、国民を鼓舞した。
オバマが勝った!!黒人が大統領になった!!!
歴史的瞬間が訪れた!!!
これから、差別が少しずつへるはず!!
肌の色だけで差別される人がいなくなる、、、、
黒人、というだけで差別は減る!!
確かに差別はなくならないかもしれない、
だけど、ここから世の中は変わっていくはずだ!
絶対に、変革、改革を、オバマならおこしてくれる!!!
人民の、人民による、人民のための政治をしてくれる!!!
そう信頼されているんだろうな、、、
これから、どんな改革をしてくれるか、
オバマ、どうするか。。。。
追記
オバマが言った言葉。。。
アメリカでは、すべてが可能であることを疑い、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ。今度の選挙は違うと信じて、投票所に並んだ人々の列が答えだ。老いも若きも、共和党支持者も民主党支持者も、黒人も白人も、同性愛者もそうでない人も、健常者も障害者も、すべてが出した答えだ。我々はアメリカ合衆国(の一員)なのだ。
まさに、、救世主
これってどう?
英タイムズ紙は、オバマ氏が米国政治を復興させたと指摘し「昨日の圧倒的な投票率は活気を取り戻した米国民主主義の活力、熱狂、期待を示すものであり、歴史の転換点に立つ国が抱く不安を示すものでもある」と解説。「新大統領は国内では経済的、社会的変動に直面し、国外では対立と向き合うことになる」とオバマ氏が背負う課題の大きさに言及した。
ドイツのシュピーゲル誌は、オバマ氏の「目覚ましい勝利」について報じ、「身の周りの雑音にまどわされずにいられる特異な能力が、強さの根源になるだろう」と論評した。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラは「ブッシュ大統領と共和党の失敗によってかき立てられた有権者の不満の波に乗って(オバマ氏が)浮上した」と解説。戦争に嫌気が差した米国が「国外でさらに大規模な軍事介入をすることはないだろう」と予想した。
イスラエルのエルサレムポスト紙は、ブッシュ政権からオバマ政権に切り替わることによる中東政策の転換は「革命的というより進化的なものになる」と評した。さらに、「オバマ氏は米国初の『ユダヤ系』大統領になる」というオバマ氏の友人アブナー・ミクバさん(82)の言葉を引用している。
中国の英字紙チャイナ・デーリーはオバマ氏に祝意を表したうえで、「これまでより協力的で対話に熱心な新生アメリカが期待できる」と評価した。
インド紙タイムズ・オブ・インディアは、「インドとの強力な関係を支持している」オバマ氏の姿勢を評価しながらも、米国企業による業務の海外アウトソーシングに消極的な政策については、インドにマイナスの影響を与えかねないと懸念を示した。
ロシアのプラウダ紙は「8年間に及ぶ地獄が終わった」と宣言し、ブッシュ大統領の失敗と対ロシア政策の問題点を列挙した。
オーストラリアではシドニーモーニングヘラルド紙がオバマ氏の選挙運動について「多額の資金集めに支えられた驚くべき草の根政治運動だった」と賞賛。オバマ氏が「いまだに人種に引き裂かれた国」の指導者になることで、「ブッシュ政権下での8年に及ぶ混乱の時代は終わる」と結んでいる。
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